ブラン「君の範囲」2006年7月23日いぬん堂+オースチン企画
YouTubeに先月7月23日の生ブラン映像から「君の範囲」をアップいたしました。
モノクロ映像でお楽しみいただきます。
あなたと是非現場でお会いしたいのです。
次回生ブランは9月9日!
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YouTubeに先月7月23日の生ブラン映像から「君の範囲」をアップいたしました。
モノクロ映像でお楽しみいただきます。
あなたと是非現場でお会いしたいのです。
次回生ブランは9月9日!
景気良くもう1曲行きましょう。
YouTubeに先月7月23日の生ブラン映像からリアレンジした「タブー」を。
是非現場でお会いしたいのです。
次回生ブランは9月9日です!
YouTubeに先月7月23日の生ブラン映像をアップいたしました。
「Lorca」(仮題)を。
新体制ブランの1発目にして1曲目。
すっごい緊張してるなぁ。
是非現場でお会いいたしましょう。
次回生ブランは9月9日です!
寝苦しくて眠りが浅い。
朝食。
トイレで吾妻ひでお 「うつうつひでお日記」。
電車でパーフリ聴きながら「ミュージックマガジン」パーフリ特集。
内部の段取り根回し、夕方の打合せ資料作成やらでどんどんが時間過ぎていく。
気持ちが急いているが頭が着いて行ってないな。
夕方、食事しながら打合せ。
途中雑談ブレイクありながら3時間半。
「音楽評論家は何を産み出すんでしょう」
と誰かが、かつて言ったけれど。
うん、私には専門家を集めて本やセミナーを作ることは出来るけど、専門家の意見は言えないのです。言えた立場ではないのです。
方向性を見据えて如何に専門家や実務者の言葉や文字を引き出すかなんです。
これを面白いと思っているからこの仕事を続けているんだなと思います。
でも時々実務者や専門家でない負い目を感じることもあります。
でも教育商品を企画する専門家でありたいと思います。黒子の面白さも大きいのです。
一方で演者として、ブランとしての自分を持てているのは幸せなことなんだろうと思うし、どちらもちゃんとやるから面白いんだし、バランスが取れるんだろうなと思います。
取り止めがないですが、そんなわけで家路に着くことにします。
野地 秩嘉 「『芸能ビジネス』を創った男 ナベプロとその時代」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410414102X/theworldofton-22/
読破。心地よい読後感。
吾妻ひでお 「うつうつひでお日記」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048539779/theworldofton-22/
朝のトイレと寝る前に少しずつ読み進めているが、だんだんどんどんこの何も起こらない単調なリズムが気持ちよくなって来る。
「ミュージックマガジン」最新号はフリッパーズ・ギター特集と知り、帰り道書店で購入。
いかん。写真眺めるだけでニヤニヤしてしまう。
フルタツさんのブログで読んでびっくりしました。
ラヴのアーサー・リーが今月頭に亡くなっていたんですね。
白血病だったとのこと。
随分前に銃をぶっぱなして捕まったという話は耳にした記憶がありましたが、出所後ラヴを再結成してツアーしたり、最近まで積極的に音楽活動をしていたとは知りませんでした。
アーサー・リー個人に深い思い入れはないというのが正直なところなのですが、ラヴのアルバム「フォーエヴァー・チェンジズ」が大好きです。
ちょうど数日前。
とても寝苦しくていくらクーラーの温度を下げても、いくら本を読み続けても眠れなくて、で何となく「フォーエヴァー・チェンジズ」をかけたら、1曲目の「Alone Again Or」のイントロであっという間に眠っていたことが印象に残っていました。「あれは不思議だったなぁ」と思っていたら、この悲報。
あの晩はどこかに持って行かれていたのでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。
金曜日にビルK保君からもらった、7月生ブランの映像DVDを観る。
あれ? 申し訳ございませんが、あの時の賛否両論の「否」がさっばりわかりませんでした。
これが進化したブランです。
その内アップしますわ。
いいからとにかく現場に来て下さい。
がー。もやもやして眠れん!
ブラン練。
「オレハ貝ニナル」リニューアルに意外に悪銭苦闘。
結論は「一から作ってみよう」。
個人的に何とかバンドでサウンドにしたかった「アレとソレの関係」は歌謡ロックの方向で合意。
こいつは面白い。次回ライブには必ずご披露したいです。
新曲「秘密」(仮称)も大まかな方向は確認出来た。
重〜いブルースロックがやりたかった。
この数週間で作ったデモは残り「潮時」(仮称)、「君の術中」(仮称)の2曲有り。
いややいやしかしワクワクする。
次回に向けたタスクは。
・「オレハ貝ニナル」もう一息
・「アレとソレの関係」新アレンジはもっとギターをシンプルに
・「タブー」の構成を変える
・歌詞の煮詰まりつつあることの脱却
ご期待下さい。次回生ブランは9月の9日!
http://www.tonreco.com/live.HTM
どうも諸々とっ散らかりの模様。加えて暑さにヤラレタバテ気味だ。
いやいやしかしこなさねばならぬ、片づけなければならぬ。
お仕事に関しては、社内小部屋にひとり引きこもり集中。
何か刺激が欲しくて、ビルのK保氏にメール。N荻で飲むことに。
お互いのバンドの近況、展望を交えつつ、真面目にバンド論、バンド運営論。
ウソ隠し事無く語れるのが楽しい。
ん?
今気付いたけどK保氏と差しで飲んだのは初めてだったかも。
小2時間ほど飲み。
諸々前向きな気持ちになって帰路。
○借りた本
・栗原 亨 「廃墟の歩き方」
モノクロ写真がメインなのが残念
・中田 薫 「廃墟本 The Ruins Book」
カラー写真が充実でよろし。
夏休み初日、本屋で中田薫「廃墟彷徨」を立ち読みして、買うほどじゃないけど、ゆっくり廃墟が見たいと思って図書館へ。
自分で足を運ぼうとは思いませんが。
廃墟は誰にも荒らされず静かに朽ち果てていく様が美しいと思います。
・野地 秩嘉 「『芸能ビジネス』を創った男 ナベプロとその時代」
例のドラマはこの本が原作だったのでしょうか。
渡辺晋、ナベプロに対して好意的な視点で書かれている。
でもこれでよいと思う。
ビジネスのやり方を変えること、新しいやり方を切り開くこと。
それは並の努力やセンスで出来る話ではないと思うけれど、「好きこそものの上手なれ」という言葉はウソではないと思う。
「好き」だけで飯は食えないけれど、「好き」じゃなきゃ上に行けない、次に行けないだろう。
○買った本
・高柳ヤヨイ「DREAMWEAVER8による至極のCSSレイアウトデザイン! パーフェクトブック」
DREAMWEAVER8は持ってないけど、そろそろCSSベースの標準Web制作の何たるかをカラダで覚えようと購入。これ、ズルズルハマりそう。
・伊藤信吾 「風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー」
男前豆腐さんの商品をここのところ毎日口にしているんじゃないだろうか。
個人的には「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」に軽く塩を掛けてというのがお気に入り。
手間暇かけて職人が作った値段の高い豆腐は「手間暇かけた」という背景に対して「うまい」と感じているだけかもしれない。工場で大量生産する「ちょと高いがうまい豆腐」っていいポジション。
有形無形問わず「よし、モノつくろう!」って思う一冊。
・澁澤龍子「澁澤龍彦との日々」
どこかの待合室で読んだ旅雑誌の鎌倉特集に、今も北鎌倉住んでいる龍子さんが載っていて、こんな本を出していたと即アマゾンへ発注。巻頭の結婚当時の写真一発でメロメロ。澁澤かっこよすぎ。龍子さんの自然体の文章も読みやすく、すーっと入ってくる。
・吾妻ひでお 「うつうつひでお日記」
自主本の「産直あづまマガジン」収録作含む淡々とした日記漫画。「失踪日記」の続編にしか見えない装丁、帯のコピーはどうかと思うが、「断腸亭日乗」でないけど、こういうの嫌いじゃない。
少しずつ読み進めてます。
気が付いたら久々の更新です。遁レコブランのレア音源をお届けする遁レコラジオ「The World of TONSEi RECORDS Podcast」。
今回アップいたしましたのは、先日の8月5日、吉祥寺BLACK AND BLUEでの水晶の舟企画「Radical Art Rock Music」生ブラン音源から「君の範囲」を。
新体制ブランの匂いをお感じいただけましたら幸いです。
そして是非とも貴方の目で耳で一度目撃をいただけましたら幸いです。
一度と言わず二度、三度と目撃をいただけましたら幸いです。
試聴の仕方や現在配信中の音源に関してなど遁レコPodcast「The World of TONSEi RECORDS Podcast」の詳細は「音源ライブラリー」コーナーにてご案内をしております。
どうぞ宜しくお願いいたします。
※音源をご提供いただきました川口さんに心より感謝いたします。
高田文夫の芸人対談集「笑うふたり」(中央公論社)を一気に読む。
初出が雑誌「プレジデント」の連載とは意外。高田のテンポよく的確な質問や突っ込みが見事。それに乗ってしゃべりまくる伊東四郎や欽ちゃん、三木のり平、谷啓、そして特に当時都知事の青島幸男なんかが絶品。
先日のナベプロ渡辺晋の生涯を追ったドラマで青島を演じた(・・・えー、名前忘れた、映画「めぞん一刻」で五代を演じた)なんとかさんの、ひょうひょうとした姿そのままの語り口がたまらない。いやいやこっちが本物なんですな。
さて。この本で、初めての武道館公演に臨む直前の春風亭小朝が「落語を聞きに来ているお客さんは『笑いに来ている』のはもちろんだけれど、それ以前にまず『楽しい時間を過ごしに来ているのだ』」みたいなことを語っていて、確かに当たり前のことながらとても響いた言葉だった。
落語がうまいのは、わからないなりにわかる。けれど、江戸っ子と言うのとは違う「東京の人」といった感の小朝のちょっと気取った印象が元々あまり好きではなかったというのが正直なところ。
なのにここのところ何度かインタビューやテレビ出演での発言に触れる中で、演者としてだけでなく、自分をどう新しく高めて見せて行くか、そしてこぶ平の正蔵襲名イベントをプロデュースするなど裏方としての冷静、かつこちらがワクワクするようなアイデアマン振りにしびれていたりした。
「落語を聞きに来ているお客さんは『笑いに来ている』のはもちろんだけれど、それ以前にまず『楽しい時間を過ごしに来ているのだ』」
全くその通りで、折角音楽を聴き、体感しに行くなら気分良い環境で聴きたいだろう。身動きの取れないような、タバコの煙だらけの場所には出来れば行きたくはない。そしてその要素はもちろん「心地よい空間」という話だけではないだろう。
「何月何日、どこそこにブランのライブを見に来て下さい」という話では、やはり何かが足りないのかもしれない。
もちろん「来て良かった。見て良かった。」と唄と演奏で圧倒させるのは大前提。そしてもうひとりの自分がそこにもうひとひねりを追加することを模索しなければいけないのだろう。
安直に媚びを売る話ではないだろうし、MCすりゃあいいって話でないくらい10年以上やってりゃわかる。
で、じゃあその答はなんだと自問自答。9月9日の生ブランまでに答えが見つけられたらうれしいです。
是非楽しい時間を過ごしにご来場いただけましたら幸いです。http://www.tonreco.com/live.HTM
水晶の舟企画の「Radical Art Rock Music」に出演させていただきました。
お声掛けいただき本当にありがとうございました。
そしてご来場ありがとうございました。
吉祥寺BLACK AND BLUEは今年春に出来たライブハウスというか、ライブバー。
楽器は生音で、唄だけPAを通してという感じなのですが、全く戸惑い無くかえって演奏しやすかったくらい。客席の雰囲気も良し。
ブランのセットリストは
1.何様之御宅様
2.タブー
3.君の範囲
4.その場しのぎ
5.コントロール操作
6.Lorca(仮題)
7.自戒ロック
会心! 現ブランで出来ることを出来る限り出し切れた気がします。
【お願い】
・・・ショックです。
当日の録音に失敗しておりました。もし音源をお持ちでしたら分けていたたけませんでしょうか?
何卒宜しくお願いいたします。
取り急ぎのご報告でした。また細かくは追って書きたいと思います。
次回ライブも9月9日(土)に決定いたしました。そして、また年内にロック裁判やります。次回で遂に10回目。
今後とも何卒宜しくお願いいたします。
早起きして朝の散歩。近所の図書館や諸々歩いてみよう。
今日から地元のお祭りなのだけれど、結構な規模の花火大会もあって、駅からの主な道は人と車でごった返すのであります。
お祭りは明日のお楽しみにして、今日は人混みにウンザリする前に出掛けよう。
でも絶賛準備中の縁日を眺めながら、この祭り前のワクワク感っていいもんだ。
今夜は吉祥寺でお会いいたします!
快晴! 猛暑! 暑気払いと夕涼みに今夜は生ブランをどうぞよろしくお願いいたします。
2006年8月5日(土) Radical Art Rock Music
企画 水晶の舟
会場/吉祥寺BLACK AND BLUE
※JR中央線吉祥寺駅下車30秒
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-24-5ライトビル3F TEL&FAX : 0422-22-4816
open 18:30/start 19:00
1,500円(ドリンク別)
出演 水晶の舟
川口雅巳ニューロックシンジケイト
Berlin
ブラン
いよいよ迫ります夏の生ブラン。
今週の土曜日は吉祥寺でお会いいたします。
2006年8月5日(土) Radical Art Rock Music
企画 水晶の舟
会場/吉祥寺BLACK AND BLUE
※JR中央線吉祥寺駅下車30秒
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-24-5ライトビル3F TEL&FAX : 0422-22-4816
open 18:30/start 19:00
1,500円(ドリンク別)
出演 水晶の舟
川口雅巳ニューロックシンジケイト
Berlin
ブラン
人と人の間に入る時、ものの言い方のちょっとしたニュアンスだったり、ちょっとした伝える順番だったり、タイミングのちょっとした早い遅いだったりの違いで、物事がとてもうまく行ったり、ボロンボロンになったりする。
人と人の間に入らなくても一緒だけど。
物事を効率よく進めることと、何でもかんでも事務的に進めることとは根本的に意味が違う。
彼ならこういうのだろうか?
「自分は事務方の人間だから」?
でも物事を動かすのに、相手するのはいつだって人ですぜ?
彼ならこういうのだろうか?
「やはり連絡はメールとFAXだけじゃダメだね」
うん、「だけ」じゃだめでしょ。
でも、メールとFAXでも心の通ったコミュニケーションは出来ると思います。
物事を効率よく進めることと、何でもかんでも事務的に進めることとは根本的に意味が違う。
どっちも出来ないくせに、でかい面するんじゃない。
思いっきり感情的にこじれてるからびっくりしたよ。
私にとっては大事な相手さんなんだから勘弁して下さいな。
逆に私との信頼関係は堅くなるけど・・・それじゃ広がるもののも広がらないじゃん。
あー邪魔だわー、10年越えの中途半端選手。
頼むから邪魔するな。自覚しろ。
・・・とニコニコして遠まわしに言っている自分に腹立つわー。
効率的でもない、事務的でもないですが「人」を相手にしてます。
夏の生ブランは今週末!