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7月イベント出演者確定とリハ覚書

7月23日四ツ谷でのいぬん堂+オースチンレコードイベントの出演者が確定した模様です。追加決定は、猛毒のベーシスト、サンダー杉山さんのバンドNUMBER.4。
詳細諸々は「ライブ情報」コーナーにて。


Sさんの「丁寧に演奏することを心掛ければブランはポップである」

という言葉で、また目の前がぱっと開けた気がする。

(ここで言う「ポップ」の意味するところがどこにあるかは7月23日までにお見せできるよう少しでも形にして行きたいと思います)

土、ブラン練。

相手の音を聞き、出方を探り、整理して、崩して・・・、少しずつ曲が新しい形になっていく。

良い集中力。

空いた時間には練習音源を繰り返し繰り返し聴いている。

練習中、今ひとつピンと来なかったり、かみ合わなかったりしたところの展開がひらめいてわくわくする。

決して全くかみ合ってなかったのではなくて、ズレはほんのちょっとしたことだったりする。

手癖に甘えない、逃げない。
リキみで音も周りも見えなくなったりしないこと。

コメント

ポップ、ってことがどうゆうことなのかは、私にはわかりませんが。先日の二人ブランでは、アダチさんのギターと、メグちゃんのベースの響き合った間奏の瞬間にいちばんズキンと来たのでした。もっと言えば、アダチさんがメグベースの手元をすげえ愛おしげな目線で見やったその瞬間の次の瞬間に、ふたりがつま弾いたその瞬間でした。そこから音が生まれて、広がっていったのだった。大事なものが何かがわかっている人たちの音楽、そしてその音が広がる空間。ライブって、そういうものだよなぁと思いました。来月、楽しみにしてます。

しらえさん、コメントありがとうございます。「ふたりロック裁判」、改めてやってみてよかったと思い出しています。

この約半年でひとりブラン、ふたりブランに、サポート入ブランと試行錯誤させていただいたことは、原点回帰でもあったし、視野を広げる良い勉強となりました。

なかなか形が落ち着かない中でも、不思議と迷いが少なかったのが自分でも意外でした。

ひとりでもふたりでもブランとして表現できることがあるんだって確信できしたし。ダメなものはダメと判断できたし、何が足りなくて何が多いのかってことも考えられるようになったし。

ブランの今一番の目の前の目標は7月のイベントです。
どんな風に音が固まって行くのか。私自身もワクワクしています。
是非またお会いできますことを楽しみにしております。

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