雑覧雑読ギブスとブラン
先週の書きかけから。
今さらながらですが、YouTubeの中毒性にヤラレタ先週の数日。
そしてFirefoxとiPodととの相性が良すぎではありませぬか。きっとこの無法地帯はそうは続かないのかしらん。色々珍しいものを見させていただいて感謝。
そんな中、たまたまだけれど「封印作品の謎2」(安藤 健二/太田出版)が面白い。
前作にまして突っ込んだ取材が面白い。
「キャンディ・キャンディ」の原作者、漫画家のすれ違い。
「ジャングル黒べぇ」の行き過ぎた善意の第3者。
などなど、封印の理由はちょっとしたボタンの掛けぢかいだったたり、過剰すぎる反応だったり。
平行して、古本屋残酷物語(志賀 浩二/平安工房)が届く。
うーん、事前に聞いていた評判ほどのめり込めないのはなんでだろ。
金。
「明日病院に行けばギブスが外れて、少しずつ歩けるようになる」
と考えたらじんわり来てしまった。何だか眠れず。
土。
昼頃病院に行き、無事ギブス外れる。
しかし、骨はまだ完全にくっついているわけではなく、「まずは体重を1/3だけ掛けること」というお達し。足の背と踵を覆うL字型の半ギブスを当て、包帯を巻いて固定し、両松葉杖でリハビリ開始。
昨晩の
「ギブス+松葉杖から解放、ダメでもせめて杖は1本での生活を」
というのは期待し過ぎだった。ちと落ち込むが、ギブスが外れたことで一歩前進と考え直すしかない。
半ギブスと包帯は取り外しOKで骨折足の入浴も出来るようになった。
「リハビリで週2〜3回通って欲しい」
とはちと無理ですがな、先生。
日。
ブラン練。
バンドの音が固まり始めるあの瞬間がたまらない。
お互いの出方の探り合いから、絡み合いになり始めるのがたまらない。
もう十年以上も演奏してる曲を、今まで聴いたこともない曲にみたいに演奏してるのがたまらない。
新しい曲もすっかり自分たちの音になってきているのがたまらない。
そして月、火。空いた時間に聴くものと言えばこの日曜日の練習音源ばかり。
「あ、次回のリハでここで私はこうしよう。こうしたい。」
と気が付くとメモを取っている。
積み上げて固めていく過程がたまらない。
ちょっとブランに背筋がゾクゾクしてる。
自画自賛。
7月23日のライブが楽しみです。
そして夏のイベント出演がもう一本決まりました。
こちらはまた追ってご案内。
コメント
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投稿者: cialis | 2009年12月11日 01:46