パペポTV: アダチ龍光さんの話
以前、ここでも触れた「パペポTV」での上岡龍太郎と笑福亭鶴瓶によるアダチ龍光さんの話題のシーンを「ニコニコ動画」で発見。
なるほど。
こういうニュアンスでの話だったのね!
実にいいなぁ。
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以前、ここでも触れた「パペポTV」での上岡龍太郎と笑福亭鶴瓶によるアダチ龍光さんの話題のシーンを「ニコニコ動画」で発見。
なるほど。
こういうニュアンスでの話だったのね!
実にいいなぁ。
近所のスタジオにて朝練3時間半。
自分自身の力不足でバンドで形に出来なかった「見えない夜」のデモを作成する。
しかし、まだまだ機械やアプリの操作に引っ張れらて時間のロスがある。
もっともっと直感的に進めたいのだけれどもうまだまだ慣れが必要かと。
土台は出来たかな。まだまだ詰めよう。
「曲作ろう、曲作ろう」と焦るが、言葉が出てこない。
だったらまだ形に出来ていない曲を、形にしよう。
「暑い、暑い。」
とエアコンの温度設定を何度も下げるが、どうも涼しくならない。
一体どうなってるんだと思ったら、帰り際になってエアコンの電源自体を私が入れていなかったことに気づいた。
エアコンの音だと思っていたのは換気扇か何かの音だった。
エアコンが入っていたら、もっとひらめきと作業の進行が出来たか。
•••••少し疲れてるな。
私は16年このバンドを続けて来て、于用曲折ありながらも最高のメンバーに出会いました。でもある時期から自分の演奏力の未熟さとリーダーシップ不足、曲の出来ないスランプで、一度逃げてしまいました。また、誰にも求められていない音楽を発してる事に我慢が出来なくなりました。今、自分にとっての音楽への向かい方を考えています。もう終わりなのかもしれないけれど考えています。見る前に飛べ。うん、引き続き動くことにします。
角川学芸出版から今秋刊行の藤山新太郎氏の「タネも仕掛けもございいません 昭和の奇術師たち」(タイトル未確定?:角川選書)から、アダチ龍光さんに関して取り上げた章の初稿ゲラをお送りいただき、拝見させていただきました。
藤山新太郎氏は和製手品、古く「手妻」「和妻」といわれる芸を現代に受け継ぐ方で、現在日本奇術協会 副会長も務めていらっしゃいます。
本書の執筆準備段階の今年の正月明けにお会いをさせていただいた経緯があり、「ついにここまで来たんだ。。。」と感慨深く感じるとともに、これはアダチ龍光バイオグラフィーのスタンダードになると確信をしました。
藤山氏の文章は、構成のうまさといい、明快さといい本当に見事。芸も一流、文も一流。
生い立ちから、50 を過ぎてからの舞台のみならず、テレビタレントのはしりの一人としての活躍から晩年までの生涯はもちろん、その芸の魅力、楽屋での表情、といった人柄、松旭斎一派との確執、奇術協会の御家分裂騒動、引田天功の闇にも触れられていて実に興味深いのです。
そして、未だ私自身もその核心を実感しきれていない、龍光の「凄み」が人、芸のそばにいた藤山氏の文章から伝わって来るのです。
龍光の「芸とは諦めること」。至極名言。
僭越ながら初稿ゲラに数カ所アカ入れ。
また、私の保有資料や見解と異なる記述も数カ所。でもこれは藤山さんのほうが正しいんだろなぁ。要確認願いということで。
もろもろコメント添えて返送準備完了。
龍光さん以外の方の章も早く読みたいです。
発刊を心より楽しみにしております。