« 一体何を選べば? | メイン | 近所のスタジオ »

Macユーザーになった

Macを自分で持つのは初めてです。
MacBook Proの13inchを手にして約10日。

一度起動しないトラブルに見舞われたものの(ヤンオカさん感謝!)、それ以外は決して大きく戸惑うこともなく、既存のプリンタ、ネットワーク環境、iTune環境の移行もスムースに運び、想像を超えた快適さであります。

正直、一時期の「使いやすいんだろうけど、デザインが洗練されてるんだけど、Macユーザーは少数派で苦労しそう」という意識は必要ないものと感じています。

極端な話、「OSなんて何でもよいのでは?」という結論に達した次第。だったら筐体が丈夫そうで、スペックがそこそこよくて価格も現実的で、何より使いやすくて親しみやすいマシンにしようという訳で、Macに飛びついてみました。

保険でBoot CampにてWindowsを共存させているけれど、起動頻度は極めて少ないです。


●正直ホントもう「OSなんて何でもよい」

ブラウザはFirefox、メーラーはThunderbirdを使用。
スケジュールやタスクはGoogle CalendarやGoogle Taskで管理。

メールもほとんどGmail依存が高くなって来た。

また、基本的に大小問わずデータ類はNASに保存して、特定のマシン依存することなく、どこからでも使えるようにしてる。

日常のメモはすべてevernoteに放り込んで、これまたいつでもどこでも使うことが出来る。

そして何より私にApple信仰を植え付けたのはiPhone。
メールのやり取り、ニュースリーダーで記事の確認、Twitter、ウェブをみること、などそれまでPCと向き合う必要のあったことの日常のある種大部分をこいつでカバーできるようになってしまったわけです。

そんなものの生みの親が作るマシンに、また心地よさと感動を与えてもらいたかったのです。

正直ホントもう「OSなんて何でもよい」。だったら今なら迷わずMacを選択してしまう訳です。


●GarageBandの衝撃
標準でインストールされているiLifeのGarageBandには正直マイりました。簡易DTMアプリなのでしょうが、この直感的操作のわかり易さは驚きです。

ひとりで何がどこまで出来るのか試してみたいと熱い思いを抱きます。

USBオーディオインターフェイスを導入すれば、MTRはもういらなくなるかも。

そんな訳で、まだまだ面白さ、気持ちよさを体感しきれていないのでしょうが、この選択に誤りはなかったものと感じています。