件名:国立国会図書館です
今、携帯からメール本文を確認しただけで、添付文書まで目を通せていないのだけれど、添付ファイル名からも大体のことは察しがつく。
こういうメールをそれらしき出版、音楽レーベルにばらまいているその感性が理解できん。
自分らが日本の文化を守ってるという自負でございましょうか?
「こんな僕らのバンドでも国会図書館に音源を保管してくれるんですか!?」と尻尾を振ってもらって悦に入りたいのか?
法律を盾にした脅し?
そうでもなければ、お願いや依頼にこんな文章は送りつけないでしょう。書かないでしょう。
−−−−−−−−−−[件名] 国立国会図書館です[添付]★音楽関係.pdf (167KB) [10/14-10:10] 遁声レコードインディーズ・レーベル発行 ご担当者 様
国立国会図書館でございます。日頃から納本制度にご協力いただき有難うございます。
御社において、自社レーベル、インディーズ・レーベルのCD、DVD、アナログレコードを発行されている場合は、ご納本をよろしくお願いいたします。http://www.ndl.go.jp/jp/about(納本制度は、日本の音楽文化を未来へ伝える制度です。)
◆添付文書◆をご覧頂けると幸いでございます。
国立国会図書館収集書誌部〒100-8924東京都千代田区永田町1−10−1
(担当)〇〇〇(遁伏)〇〇〇
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わが国で、図書・雑誌・新聞・楽譜・地図・レコード・CD・DVD などを発行した方は、当館へ1部を納本することが法律(国立国会図書館法第25条)で義務づけられております。
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